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不安産業にご注意!
この世の中には、不安をあおることで利益を得る「不安産業」と呼ばれる業種が存在します。
これらの業種は人々の心理的な弱さを狙って、商品やサービスを提供します。極端な例はツボを売りつけるなどの宗教活動ですが、そうでなくても子供の将来の不安に乗じて何十万もする教材を買わせるなど、教育界でもその安易な手口は広まっているように感じます。
本当に子供たちのことを考えているのか、単に自社の利益を考えているのか、見分けるよい方法があります。それは不安をあおった後に出てくる言葉が何かということです。だまされたふりをして次に出てくる言葉が誰のためを思っての言葉なのかを冷静に、余裕をもって判断してください。きっとわかります。
これはオレオレ詐欺の対処にも使えそうですね。