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日本のディズニーランドでも人気のあるスプラッシュマウンテンですが、アメリカのフロリダのDLは2023年1月に、カリフォルニアのDLは5月に無くなりました。その理由が想像を超えたものだったのでお知らせします。

 

スプラッシュマウンテンは「南部の歌」という映画をもとにしたアトラクションですが、その中で「白人の男の子と黒人の男の子が仲良くしているのがあり得ない！」というクレームのために廃止になったのです。

ウォルトディズニーは白人と黒人が仲良くして欲しいという願いを込めてこの映画を作ったのかもしれません。それなのに今では誰も見たことのない映画を探し出して「夢の国」にまで干渉する人たちのエネルギーはすごいですね。

日本のスプラッシュマウンテンはまだありますがちょっと心配です。

 

クレームを心配したのかどうかはわかりませんが、実写版のリトルマーメイドのアリエルは黒人の歌手です。ちょっと見てみたい気もしますね。