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記憶と睡眠
記憶ってホントに不思議ですよね。何かの拍子に昔あった出来事が思い出されて「あれ?これはどこにしまってあったんだろう?」と思うことがよくあります。英語の単語にしても何年間も見たことがない単語をちゃんと覚えていたりします。逆に昨日覚えたはずの単語が思い出せないこともあります。「記憶のメカニズムがわかるとホント楽だろうな」そう思って長年いろいろ調べています。わかったことをお知らせします。それは「記憶は夜作られる」ということです。
昼にあった出来事は短期記憶として脳に留まり、それが寝ている間に整理され脳の別の場所に保管されて長期記憶となります。脳の中を移動するときには微弱電流となって移動します。この電流がスムーズに流れないと記憶の整理もうまくいきません。そこで問題なのはこの微弱電流を妨げるものです。それは他の微弱電流や電磁波です。これらは一定の方向性を持っているので、それが強いと脳内の微弱電流の動きに影響を与えます。
どうも記憶力が悪い、そういう人は寝るときのことを考えてみてくださいね。スマホを枕元に置いたりしてませんか。