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最近「腸活」が流行っていますね。腸（小腸と大腸）は健康と大きく関わっていることがわかってきました。例えば免疫。免疫はウイルスを排除したり、ガンなどの病気の細胞を未然に排除したりする大切な役割を果たしていますが、腸内の菌が免疫に大きく関わっているのです。

しかしそれだけでなく「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの９０％は腸内で作られるのです。セロトニンの量が少ないと、ストレスを受けやすくなり、イライラしたり、やる気が起きなかったり、うつ症状が現れることもあります。セロトニンは脳の興奮を抑え、心身をリラックスさせる効果があり、不足するとイライラや不安・恐怖などのストレスを感じやすくなるのです。

発酵食品や食物繊維を積極的に摂取して腸内環境を良くし、心身ともに健康な体を目指しましょう！